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総合的学習ととんでも科学

以前のエントリー「科学・技術・魔法・魔術」に引き続いて物理学会の「ニセ科学」シンポジウムの話題を。
トンでも科学の代表格「水からの伝言」が学校の道徳の時間に教材として使われているという。科学という面からばかげた話であると同時に、道徳教育としても恐ろしく底の浅いものだ。こういう初等教育を助長する動きの根本には、いわゆる「総合的学習」というものが代表する知育敵視の教育観があるように思う。

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科学・技術・魔法・魔術

人に教えてもらって、物理学会でのシンポジウム「『ニセ科学』とどう向き合っていくか?」についてというページを見ていて面白かったのだが、今回は関連する少し瑣末な話題を。
菊池誠氏の講演資料で、「高度に発達した科学は魔法と区別がつかない」というアーサー・C・クラークの警句が引用されていた。この警句の真意はいったい何なのだろう? すっきりしないなぁと思っていたら、暗之云の云之庵さんのブログ「高度に発達した○○は…」で重大な事実が。原文に当たると、訳文で「科学」とされている部分は technology なのである。これは「科学」ではなく「技術」と訳すのが正解。意味も変わりそうだ。

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日本にもいた創造説の伝道師

問題の新聞記事は、これ。まず驚いたのは、日本にも創造教育論者がいたのだということだ。そしてこれが天下の大新聞の記事だとは恐れ入った。進化論に関するいろいろな話や、科学哲学のような話があって、これはこれでとんでもない内容なのだが、この議論の目的がすごい。要するに、

「生命は無生物から発生した」「人間の祖先はサルである」という唯物論的教育で「生命の根源に対する畏敬(いけい)の念」(昭和四十一年の中教審答申「期待される人間像」の文言)がはぐくまれるわけがありません。進化論偏向教育は完全に道徳教育の足を引っ張るものです。

ということなのだそうだ。

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象(Zoo)

  • Author:象(Zoo)
  • 理系研究者です。科学好き、やや社会派、体を動かすのも好きです。

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