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記事:重力は幻なのか?

通常われわれが知覚できる空間は3次元である。だから、宇宙とは大きな球面を「果て」とする球の内部空間であるような感じに想像する。ところが、この宇宙の実体はその「果て」における2次元空間上の物理として構成できる可能性があるという。
3次元空間中の重力のある世界と、2次元空間中の重力を必要としないちょっと異なる物理の世界とが、完全に対応するのである。同じ内容の動画映像が、フィルムとしても、あるいはDVDのビット列としても表現されうることを、記事中でもアナロジーとして提起している。
自分の部屋の中の雑然とした物体の配置自体も、この3次元空間中にそのままの形で表現しようが、あるいはその一つ一つの配位を正確に付箋紙に書き付けたものを貼り付けて、別の部屋に整頓して置いておこうが、それが表すものは同一である。ということだろうか。
それにしても、この3次元空間のうちの1次元が、2次元の実体の投影によるものであるとは。この1次元は、実体レベルの2次元空間においては、「ひも」の太さに当たる。太さの大きく異なるひも同士がほとんど相互作用をしないという性質のために、太さの違いが事実上の1次元空間を構成するのだ。太さの違う相互作用をしない「ひも」が同じ2次元空間にあったとしても、それは同じ空間にあることにはならないというわけである。このレベルを考えることによってはじめて重力の量子論を構成可能になるという。
とはいえ、われわれにとっては3次元の時空と、この空間では謎にとどまる遠隔力である重力が、知覚される現実であることは疑いのないところだ。それにしても、この僕の部屋の中で、「ひも」はどちらからどちらに向かって太くなっているのだろう? 地球の自転に沿ってこの方向も変わっていくのか? 朝と昼では僕の部屋の冷蔵庫を構成する「ひも」の太さが変わるということなのか? 分かるような分からないような話ではある。
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  • Author:象(Zoo)
  • 理系研究者です。科学好き、やや社会派、体を動かすのも好きです。

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