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オマツリ島(雑感3)

これはどちらかというと細田監督というより、シナリオライター(伊藤正宏氏)の腕を表していると思うが、テンポのよい掛け合いシナリオが非常に心地よい。
伊藤氏は放送作家で、めちゃイケやロンドンハーツなどの化け物的な番組を担当している。前半のテンポのよいオマツリ的ストーリー展開は伊藤氏に負うところが大きいようだ。
伊藤氏のホームページから
細田氏のインタビュー
後半は逆に細田オリジナルらしい。
前半部分については、一回目に見たときには実は十分堪能したとはいえないのだが、回数を重ねるごとに生理的な快感にとりつかれていく。
出だしの圧倒的な海と空。そして物語に入ると圧倒的なオマツリ的魅力をかもし出す脚本。
テンポのよい掛け合いはすばらしい。いくつか場面を挙げておく。「地獄の試練」に大乗り気のルフィーとそれを説得する仲間たちのあいだのみごとなすれ違い会話。「地獄の試練1:金魚すくい」を前に、ウソップの口車にみごとに翻弄されるムチゴロウ。「地獄の試練2:輪投げ」の「敵方」ケロジイたちのボケぶりとナミのつっこみ。そして舞台の暗転へ向けた舞台回しとなっていく二つの会話。ウソップとDJガッパの緊張感に満ちたある意味薄気味悪い会話と、ムチゴロウとナミのはじめほほえましく、とつぜん些細な話の流れをきっかけに一気に島の裏のからくりが露呈し始める会話。
これらはいずれも画面の表現と声優のしゃべりがシンクロして創りだす芸術であって、それ自体として物語と切り離して楽しむことができる。
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  • 理系研究者です。科学好き、やや社会派、体を動かすのも好きです。

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